70才前の農家のかたから連絡があり ご主人が慢性の腰の痛みで生活に支障が出ているとのこと。
自宅にお伺いして15分ほど どうされたのか話を聞くところ 過去にギックリ腰をしたわけでもなく 打撲があったわけでもない・・そうです。
岡山市南部の総合病院の整形に2か月ほど通院されているらしく あまり症状が好転しないとのことでした。
診断は椎間板ヘルニアとのこと。
レントゲン画像も見せられると 確かに神経を圧迫していました。
かなり我慢をされ 痛みとの葛藤をされていたのだろうと勝手ながら推測。
IZA! 腰の痛みが緩和するかしないかの 10分の手あてを実行し 無理のない範囲で後ろに反り返ってもらってみたところ 痛み・違和感は多少残っていて 手あて前より痛みが緩和されたそうです。
ですが 完全に痛みが緩和をする奇跡が起きない私としては納得がいかず
・自分のレベルが低いのか。
・手あて効果とはこのレベルなのか。
・もっと手あてレベルが高い人がいるはず。
・痛みを取り よりよい生活に戻ってもらうには?(QOL)。
・腰骨の緊張を取るには内部の筋肉を鍛える(インナーマッスル)。
などなど医療分野まで考えるようになりました。
結論は 今 自分の出来る範囲で行うこと。
内部の筋肉を鍛える(インナーマッスル)知識は持ち合わせていないので医療専門家との連携が必要と考えています。
ちなみに そのご主人と後日会うことがあり 聞くところ痛みは朝に戻って 少々ガッカリとのこと。
装具療法/理学療法/薬物療法/手術/のなか 装具療法 理学療法までは受け入れることが出来るそうです。
なんとかしてあげたいなぁ&したいなぁ。