ちょっ? 遠隔ヒーリング
今まで経験をしたことがない遠隔ヒーリングなので掲載します。
(依頼主より匿名 不特定を条件に掲載の許可を頂いています。)
推測ですが 遠隔ヒーリングを多数こなしている方には普通の出来事だと思います。
依頼されたこと
仕事を終え携帯電話の着信履歴があったので車中から電話をしました。
第一声を聞いた瞬間 名前も地域も聞かないでおく配慮が必要と感じ 名前も聞きません。
(ネットを見ただけで電話するのは勇気がいるし警戒も必要と私でも思う)
いつものごとく「本原です 電話頂いて・・」から始まり要件を聞くと。
電話の声主からは「ネットで見ました。実は高齢の母のことです。 右腕がしびれているらしく痛みも生じ ストレスからなのか私たちを叱る。悩んでいる 何とかなりますか?」
関東訛りも岡山県人から言うと さわやか。
「わかりました。やってみます。緩和出来るかもしれません しないかもしれません。」と伝え 一旦電話を切りました。
・・・とは言ったものの 声しか聴いてないが声主さんなら まだ可能性はあるけれど
まったく接点がない母様となると・・・
もっとイメージが必要に思ったので それを掴むために 着歴に再度電話。
その時に得たイメージは 強い母・高齢者施設入居・歩行も困難・9?歳・関東圏。
それだけ。
いざ! 遠隔ヒーリング
翌日 心静かに ゆっくりと和室に置いてある椅子に腰かけ イメージをたどる。
そのイメージに重ね 声も 顔も 何も・・知らない方に遠隔ヒーリングを不安ながら始める。
ややもすると 細身で小柄の高齢者の右腕が やたらと思い浮かぶ。
顔まではイメージ出来ない。
何度も ひ弱な細い右腕が思い浮かぶ。
・・・なんで?最中なのに・・・ 私の右肩甲骨の中央と右腕上外部(肩に近い)にキリキリと違和感を感じる。
その後 時間は覚えていないが 3割くらいの手応えを感じ さらに手応えが欲しく続けてみる。
が 変化がないので「ここまでかな」と感じ断念。
その1時間後に完了の連絡をしました。
事後の経過を聞くと
(経過を聞くために メール送信など連絡許可を頂いています。)
経過を聞くと
「右腕のしびれ痛の症状が緩和されたみたいです。」
「今度は手首が痛いと言っていました。」とのこと。
聞くと時間もおよそ合っている。
いつもの事後の感想
・なんで 3割なん?(私の手応え判断)
顔も見てないし声も聞いてない第三者のせい?
・岡山~関東 距離も距離。
それより 全く対象者を知らない状態でも効果があるらしい。
(およそ依頼者には イメージを掴むため 当人の写真と地域の告知を要求している)
・なんで 最中に私の右肩甲骨の中央と右腕上外部に違和感があったん?
このことは思うところがあったので 依頼者に伝えました。
「念のため 右肩甲骨の中央と右腕上外部(肩に近い)に冷やすのではなく温シップを貼ってあげてください。それと時折 貴方自身も母様の腕を慈しみヒーリングタッチを行なってあげてください。格別に症状が緩和するはずです。方法はブログに書いてあります。」と
・次に手首が痛むというのは説明が可能。
・但し 診断書などを確認したわけではない。体験者のみ実感することなので 実証(エビデンス)には当たらない。
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実際 この件は感慨深いものがありました。
遠隔ヒーリングの可能性拡大に目覚めることが出来ました。
この方からは他の依頼もあり その後 事後経過など連絡を頂いています。
この場を借りて 依頼して頂いたことにお礼を申し上げます。
事後「母は細身です。」と言う言葉にも感謝。
2018.06.01 本原城治