ある親御さんとマザーテレサの奉仕

          
           

やはり 出会いは改めて大切だと思いました。

ある女性との出会いです。興味深いことを話されています。

このブログを読まれた感想
「他界した父を思い出した 自分を厭わず人のお世話をよくしていた また 手をあてて痛みを取ることをしていた 私もしてもらったことがある なつかしい。」とのこと。

そうなんです。この私も 人のお世話を好んでするほうです。(嘘じゃないからね!w)ココワラウトコロ

「手をあてる」ことを行なっていて 感じることは 身体的弱者(言葉が悪いのですが) また落胆されているかたを見かけると 何とかしてあげたい と同情を寄せるのは事実です。

その他界された親御さんは いつも どんな時も人を思いやる生命なのでしょう。

例えば 食事の席。 人様がおいしそうに食べる姿に笑みを浮かべる そして自分は何も食べなくても満腹。になる人でしょう。

色々 感じさせてくれる会話でした。脚光を浴びない『手あて緩和』を進めるには勇気100倍ですね。

共通した話題。
オリビア・ハッセーの「マザーテレサ」を見ての感想。
「なぜ あそこまで 人に尽くせるのか?ハンセン病の方にも奉仕を行なっていたという。・・・衝撃。挑戦してみようかと衝動に駆られる。」

一晩中 涙を流しながら 繰り返し 繰り返し 見たことを思い出します。

最初のシーン。恵まれてなさそうな母子へ オリビア・ハッセーのやさしい 眼差しから始まります。
あの光景は 映画と言えど 一生 忘れることはないでしょう。

「やさしい心」になりたい方 お薦めです。 ぜひ ご覧になってください。

相手を思いやることが出来なかったら 『手あて緩和』ヒーリングタッチで効果を出すことはむつかしい。

これはノウハウのひとつになりますが 「手をあてる」行為は対面してすぐには行いません。
最低 10分の会話を行ないます。
症状・原因を聞き 生活のどの部分に支障が出ているのか。また先に病院で診断を受けたのかも確認します。

この行為は 相手を思えるかどうかの模索 また相手との同調をはかっています。 同調をはかるんです

『手あて緩和』はその時から始まるのではなく 最初にお会いしたときからすでに始まっているんです。

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